気球旅行記 その1
轟音ともいえるバナーから噴き出る炎を操ってるのは、飛行時間何百時間の
ベテランパイロット。
なんと、ロープにあたる風の音を読んだり、地上の草木から風を予測したり、
経験だけでどうして風を操れるんだろう?
地獄の吹き出しの後は、信じられないくらいの静寂との繰り返し。
時々熱せられた空気のせいで沸騰した水滴が彼のてかった頭の上に
何度もポタリと・・・熱くないのだろうか(-_-;) 高いところを飛んでいる緊張感よりも
彼の頭の方が気になっている。(-“-)
もうひとつの気球も結構高い高度のはずだが
我々からは小さく見えた。
ゴールドコーストでのこの貴重な気球体験はおそらく我々の
人生観に影響を与えたはず・・・・ 橋田